二十数年来統合失調症という困難を抱えている息子と共に家族みんなが助け合い時に喧嘩もしながら生きてきました。斯くいう私も脱サライキナリ起業とか投機失敗とか さんざん家族に困難を強いてきましたので反省の日々ですが 性懲りもなく 彼是と手出しをしてしまいます。なお一年半前に眼の手術をした後に腰痛悪化し寝起きも儘ならずNPO役員も辞めて骨粗鬆症注射治療に毎週通院しています。そうした最中の 昨年秋に 助けてと言われ 昭和一桁生まれの独居親族女性を物心両面で支援しています。息子は助けてと言ったことは有りませんが 息子が失調して騒いでいる場面では 私は彼が何時もより苦しんでいる困難に陥っていると理解し 支援出来ることが何か無いか何時も考えています(現実には助言など余計な口出し手出し支援は逆効果な場合が殆どなので 黙ってソレトナク見守るだけですが)、、、昔の私はそういう場面で「何を訳わからん事叫んで騒いでいるんだ」と言って落ち着かせようとして時には喧嘩になったりしていました。息子 独居親族 私 と三者三様に困難を抱えていますが 兎に角 三者各々 確かに生き 活き活きと生活しています。
インフォメーション
確かに生き 活き活きと生きる
重ね手ごならべ 語り傾聴など
重ね手ごならべ 普及を図る際に 対局会所に空きスペースを設けて (一人が辛い思いやうれし思いを語り他の方々は傾聴する⇒)思いわかち空間とするとともに 様々な活動を企画して ふれあい交流を図る。
重ね手ごならべ 対局
重ね手ごならべ 13路盤を間に対局者が向かい合い各々碁笥を引き寄せ蓋を開ける。自分が引き寄せた碁笥の石が白石ならその対局者を白と呼び終局まで白を持つ。黒も同様である。まずは重ね手を行う そのやり方は 黒となった対局者は碁盤から上10㎝程度を目安に手の平を上に向けて差し出す。これに対して白は手の平を下向きに白石を概ね10個以下をめどに握り そのまま黒の手の平に載せるように重ね置いて指を開くように徐ろに白石を黒の手の平に落とすが白の手の平は黒の手の平と重ねたまま白石を見えにくいようにしたままで 奇数偶数どっち?と言う。黒は手の平の石の触感を頼りに 例えば 「奇数」と答える。そこで白は手の平を真上に上げて 二人で石を数える。奇数なら 黒の当たりとなり黒は 碁盤に一着を打ち下ろす。次は 白が手の平を上に向けて差し出し 黒が黒石を握って白の手の平に載せるように重ね置いて、、、など上記同様に 重ね手を行い もし白が外れなら 黒が黒石を碁盤に一着打ち下ろす。この場合は黒が連打する結果になる。次は白が握る番である。、、、この様に続けた結果 例えば黒石が五つ並べば黒の勝ちである。五連打出来て勝つ可能性もある。
上は 重ね手ごと一着方式であるが 重ね手ごと2着方式 重ね手ごと4着方式 など 重ね手ごとn着方式も それぞれ面白い。
重ね手ごと2着方式なら 勝負開始し白握り重ね手して黒が当たり黒が一着打った次は 重ね手を行わずに白が一着打ち それから黒が握り重ね手して 例えば白が外れたら黒が碁盤に一着打つが 続いて白も一着打ってから 白が握り重ね手を行うというもの。この方式では重ね手の当たり側は先に打てるので2連打はあり得るが3連打以上は有り得ない。
重ね手ごと4着方式では開始して白握り重ね手を行い黒が当てたとして黒が一着打ち 続いて白が打ち 黒が打ち 白が打ち それから黒が握り重ね手してもし白が当てれば5着目は白が打つこととなり続いて黒が打ち白が打ち黒が打ち それから白握り重ね手を行う、、、という調子で進行する。この方式は 少し 感覚的に従来の一般的なごならべに近い。
ふれあい を重視して熟練者に対しても 初心者が かなり互角に 戦えるルールになっています。 てあわせ処 重ね手ごならべ