紅梅の固き蕾になき月日　　普通の解釈は固い蕾が生まれてからの日数の少なさを　なき月日　と詠んだとなりますが　私は捻って　月日が過ぎるのを忘れた老梅　あるいは　老梅が年月を経て昔から変わっていないように見える　つまり積み重ねた月日が無いかの様に見えるさま　あるいは　其の時々に　紅梅がしっかり生きた月日は現実に有った月日だが通り過ぎた今となっては　過去の日数であり今日明日以降のように在る月日とは異なり　なき月日になってしまっている　という意味で　＜なき月日＞　と詠んだと解釈し　その老梅が蕾を付け蕾は未だ固く　蕾の若さが梅の木の老いを際立たせていると鑑賞する方が面白いのではないかと思っています。。、、、、話は少し跳びますが　自分が出来る事　好きな事　などで毎日活動ししっかり生きて　何時の間にか月日が過ぎ　＜なき月日＞　となる一生も有りかなと感じています。

考え過ぎずに生きる。出来る事　好きなもの好きなことやりたいこと食べたいものなどを見つけて活きる。遣りたいことに向かって　苦しい峠道を登り切ることが出来れば素晴らしい景色を眺めることが出来るかもしれません　これは大いに望ましい行動と自分では思っています。世界も人生もケセラセラです、これは投げやりではありません、未来は分からないというだけのことです、かなり想定は出来ますからその意味では未来は分かるとも言えますが、　必ず想定外のことが起こる確率も日時と共に高まります、これをもって未来は分からないと言っています。。想定外であっても無視できる程度の事柄であれば問題無しですが、長い間には無視できない想定外の事態も発生するのが此の世界であり人生であると思っています。。学ぶことや　未来を考えることは重要であり人間にとって必要不可欠です、ある特定の目的達成のために創意工夫考察し考え過ぎることは時に大切です、しかし何事も必要性なしに過ぎたるは良くない、必要性なしに考え過ぎることも良くない、学者など仕事上の必要があって特定分野を考え過ぎるのは良いが、其の学者さんも研究分野以外である日常生活や人生などで考え過ぎる場合があるならば　そのことに限っては過ぎたるは及ばざるがごとしが当てはまると言えると思います、例えば　幸福論を追求する学者さんや宗教者さんならば幸不幸を深く考え過ぎるのは当然と考えますが、幸不幸を探求する仕事をしていない方ならば　幸不幸に関して考えることは適当なところで矛を納め　現実の只今を毎日を毎週を毎月を毎年を一昔を二昔を　確かに生きることを優先すべきと考えます。。

自分の人生に意味があるのか無いのかとか　自分は不幸だとか　自分は幸福だとか　を考えることも　必要性なしに考え過ぎているという意味で良くないと思います。宗教家とか哲学者とかこの分野の文書を書いて収入を得ているとか　ある意味で仕事上の必要などの目的が有ったり個人的に徹底して思索すると決心して此の類の事柄を考え抜くのなら　私が横やりを入れる筋合いではありませんが　そうではない一般の方々にたいしては　頭書の様に言い切りたく存じます。マスコミふくめて世間では幸不幸という切り口を乱発し過ぎです。特に　此の類のテーマに拘って鬱になったり自殺したりする可能性の高い方には強く此のことを　つまり＜考え過ぎずに生きること＞を推奨いたします。私も　考え過ぎずに　堅実に暮らし　日常の細やかな目標を持って（大きな目標も有りますが其れは今のところ止む無く脇に置いています）　毎日を　確かに生きること　に努めております。勿論　仕事や遣りたい目標達成のために考える事考え抜くことは大切です、、、そうではなくて私が主張しているのは人生論的な或いはどう生きるか的な分野で一般人が考えることは適当にしておくべきということなのです。。。

自宅内で野垂れ死にで善しと私は思っています。世間一般では　気品と尊厳を保って亡くなりたいという常識があり　私も出来れば其れが望ましいと思っておりますが、其れを達成するために無理をする積りは私にはないという意味です。行政の終活支援サービスを受けても　体中にカテーテルを入れられて　やれ栄養補給だ　やれ酸素補給だ　やれ尿道カテーテルだ、、、、などなどベッドにほぼ拘束されて生きるのも辛い（（かつて　持病悪化した妻の希望もあり仕事を辞めて私が自宅で全面的に介護することになった亡き妻について記すと　はじめは妻の尿道カテーテルの先の畜尿袋に溜まった尿を私は交換作業していました、終戦後間もなく私が物心ついてから小学6年生まで中気で下半身不随で私の母に下の世話受けていたおばあさん祖母との楽しい経験があった所為か　妻の尿カテーテルの世話又はカテーテル止めて大小排泄オムツ替えを私は全然苦になりませんでした、夜中にオムツ替えするのは睡眠不足になり大変ですが。定期的に私の付き添いで妻を介護タクシー利用通院したり入院したりで妻が酸素吸入になることもありましたが　下の世話に限っては入院中の方が妻は十分な介護を受けられていない様に私には見えました、入院が長引くと褥瘡の問題あり、時には妻が手足を拘束され止めてと泣き　拘束を止めて頂くのに私が必死で申し入れて何日も医師と看護師と私で会合を持ち拘束を止めて頂いたこともあります、人手不足なので看護師さんも手が回らず安全面も有之で　増して痒い所に手が届くようなわけにはゆかないことも理解はできます、其の後自宅では尿道カテーテル末端畜尿袋交換とオムツ替えのみなので勿論手足拘束など不要であり妻は自宅の介護ベッドの上で伸び伸びと暮らし　私は同室か隣室などに居るので呼ばれれば私が直ぐにオムツ替えなどをする毎日を何年も過ごしました、毎週のように通院し時に救急入院しましたが　私と妻の年金で暮らせたという幸運も手伝って力あり　私が介護に専念出来て前述のような暮らしが続きまた。））、、、兎に角　私は　特に所

　謂終活はせずに　普段の生活を続けていて死を迎えたく存じます、突然死　入院死　家族親族ご近所知人行政などに御迷惑をお掛けするかも知れませんが　其の時は誠に御免なさい此の世でも彼の世からでも可能な限りの感謝の祈りを皆様にお届けいたします。理想はTruss新首相を06sep2022に任命握手した2日後08sep2022に９６歳で亡くなられた故エリザベス女王陛下のような健康維持だが　先ずは御迷惑をおかけしないようにしてピンピンコロリを目標に毎日を確かに生き抜きたく存じます。。

09dec2022木曜　先先月10月30日　親戚の葬儀などでお会いするだけの付き合いである従姉（90歳近い）から久しぶりに電話あり、助けて～10万円貸して～と言う、聴くと何時の間にか貯金が無くなり歯医者に行く等々の為に取り急ぎ貸して～と言う。翌日31日に中間の駅で待ち合わせANTICOカフェで先ず10万円入り封筒を手渡してから　じっくり近況親戚友人趣味関係エピソードなど主に従姉が話し私が聴いた。半月後に年金が入ったら返しますと言うので　年金は一カ月半経たないと入りませんよ12月中旬の支給ですよと言ったらフムとなった、そして別れた。その次の週に　その従姉より　助けて～5万円貸して～と電話入る、、聴くと現在住んでいる自己所有のマンションの管理費が2万5千円かかり其れを滞納していてマンション売却か管理費納付かの二者択一を不動産会社（マンション管理組合）から迫られているとのこと、、前と同じＡカフェで会い5万円入り封筒を先ず手渡してから　主に従姉が話して私が聴いた。、、しかるに　其の二週間後に電話あり　助けて～2万円貸して～と言う、ある団体より所定の大金がもらえる予定だが　其のためにはビットキャッシュを購入する必要あり其の購入資金だと言う、う？む？う？？ビットキャッシュって何ですかと聞くと特定のコンビニで買えると言う、、知らなかった～～でも何か話が美味すぎて腑に落ちない、私もネットで調べまくり　＜＜お金あげます詐欺＞＞に辿り着いたが、、、兎にも角にも　Aカフェで従姉に会って2万円入り封筒を先ず手渡してから　話を聴く、その話によると従姉がビットキャッシュ購入せずもたもたしていたら其の団体より従姉（90歳近い）含めて8名が所定の大金もらえる連帯責任グループ分けにされているとのことで　連帯責任グループの他のメンバーから貴女の所為で所定の大金がもらえないでいる早くビットキャッシュ購入して～と矢の催促メールあり勿論団体からも督促あり困っているとの話であった、、その団体からの督促メールを何通か見せてもらったが私の疑念は晴れず　従姉（90歳近い）に　＜＜お金あげます詐欺＞＞の可能性が大きい旨をはなして二人で検討した結果やはり＜＜お金あげます詐欺＞＞だろうと概ね一致したので　2万円はビットキャッシュ購入に使わずに生活費の足しにしてくださいと申し上げて別れた、、メールも其の団体特有のサーバーで遣ってるようにみえたが深堀りはせずに別れた。、、しかるに　然るに、、、その10日後に　従姉（90歳近い）より　助けて～4万円貸して～と電話あり、、相続遺産の高額送金の費用負担の為だという、、例によってＡカフェで会い4万円入り封筒を先ず手渡してから話を聴く、、、話の内容は次のようなものである。　その昔　従姉（90歳近い）は子供時代に母を亡くし父も行方知れずとなり残された家族は子供である姉弟二人のみになったため弟が父の実家預かりとなり姉である従姉（90歳近い）は亡き母の実家預かりとなって養育されて育った（ここまでの事情は母の問わず語りで私も昔から知っていたが）が　子供時代の其の時から従姉を可愛がってくれた実の叔母と其の夫である義理の叔父がいて其の義理の叔父が田畑を宅地化にして分譲して得た金を遺産として残したものの子供でなく孫に相続させることとし孫同様に可愛がっていた従姉にも相続させるということになったという、ただし孫が子供なので従姉（90歳近い）あてに纏めて送金して管理してもらうこととしたいとの話になったが　高額送金につき先ず従姉（90歳近い）から高額送金の送金諸費用を払い込んでくださいとなったとの話である。。う？む？う？？私の経験では　高額の遺産現金を送金してくれる際に高額送金になって費用が掛かるとしてもその費用は受取人に事前支払いさせる方法ではなく遺産現金から所要費用を引き落としてから送金することで　相続人に直接的出費を求めない方法を採用するはずということです、今回の話は身内でなければ遺産相続詐欺の疑いも？？有之と想像される？などなど　私が話していると　何時の間にか従姉（90歳近い）の話が変化して　実は私も知っている従姉（90歳近い）の昔からの趣味があるのですが　其の同好者の会に此のところ出ず会費も滞納していたところ最近遠方より戻ってきた其の会の後輩より懇親会に出ても他に知り合い無く寂しいので近い週末に開催される年次総会と懇親会に一緒に出て下さいと依頼されているので　滞納会費と懇親会費を持参したく其れに此の4万円を充てたいとの話になった。一応納得して　従姉（90歳近い）の近況など聴いて別れた。。、、ところで　従姉（90歳近い）が＜お金あげます詐欺＞＜遺産あげます詐欺＞などに釣られる要因は何かを考えています。ついつい欲が出て美味しい話に釣られただけなのか？　親戚友人関係や昔話を含む個人情報を他人に安易に話してしまった所為で従姉（90歳近い）が納得し易い詐欺話を造られ其れに巻き込まれたのか？安易に話したとしたら其の原因が孤独の寂しさからなのか或る意味で認知症症状として警戒心が希薄になってしまっている結果なのか　何れにしても詐欺グループが従姉（90歳近い）から親戚友人含む人間関係等等を聴きだして其れに合わせて演技チーム（数人でも）催促役やら親戚役やらを結成して従姉（90歳近い）とメールなど遣り取りしながら詐欺ストーリーに巻き込む作戦を立て　其れに従姉が釣られてしまっているのではないか等々を私は考えたりしています、、、劇場型詐欺と言うらしい。従姉（90歳近い）はかなり前から　各種の＜お金あげます詐欺＞に取付かれて貯蓄も無くなり貧乏になっているのではないか？それなら金は貸さずに＃9110に電話相談する方が良い方向に向かうかも等と考えたりする一方で、　従姉（90歳近い）は昔の知り合いから看護を手伝ってと今でも誘われるくらいで　まだまだ身体能力高く歩くのも早いし全身の動きが機敏で話をしても整然としていて記憶も確かな感じなので60歳でも通用しそうな勢いであり　看護師だったので其れなりに広く交際もあったと思われるし　野山を愛しその道での付き合いもあるようであり　スイミングも本格的にグループ入りしていて友達は多いような話しぶりだが　其の方たちの多くは旦那に先立たれて金と暇を持て余している羨ましいような方々のようで　もとから一人暮らしで本当は孤独な従姉（90歳近い）は＜お金あげます詐欺＞で構ってもらっているから此の高齢でもピンピンと元気でいられたのかも？？　ダガ際限なく詐欺グループに貢ぐのは出来ないしと妄想したり等々等々していると、、　それから旬日を過ぎた今週に入り従姉（90歳近い）より　助けて～3万円貸して～と電話あり、、済みませんが私も此のところ手元不如意につき　今回は直ぐには出せません　半月待ってくださいと申し上げた。。今日中に2万円でも～と食い下がられたが私も生活できなくなるので直ぐには出せませんとお断りした。。私が今考えているのは　遠からず従姉（90歳近い）にカフェなどでお会いし　年金もソコソコ受給しているのに貯金が底をついた経緯などをじっくり聴き話し合おうというものである、決して責める意味合いではなく　話したくなければ其れまでで良いと言う軽いタッチで　近況とか　これからの暮らしとか　などなどなど　時々カフェも変えたりしながら何回かお会いして話し合いしたく存じております。。。。私も腰痛で骨粗鬆症治療中ですが一応健康で年金収入もあります、しかし残りの人生これから何かと金が幾らあっても足りない　欲張る心を制御し無理せずに其処其処欲を出し　私も　これから金を稼ぐぞお～～～～。。。兎に角　生きていれば何とかなる　考え過ぎずに生きるぞ～～～。。。

一日24時間の生活の中で　テレビやネットを観る時間をもっともっと少なくする努力をする積りです。かつては　可能な限り多くの情報をインプットし活用することで　仕事やQOLを充実し豊かにしたいとインプットに励んでいました。しかし今の私はインプット過剰になっていると感じています。インプット時間を減らすことで　自分の頭で考えアウトプットし自分固有の行動を為し易くなると今は考えております。もし自分の考えで行動したことで失敗しても　試行錯誤も有りと考え　其れも人生のひとコマと考え　ひっくるめて自己実現と軽く考えたく存じます。

LGBTQ+を多様性の観点から前向きに受け止めています。ただしマスコミなどの取り上げ方が多数派の普通の人々の話題よりLGBTQ+の人々の話題に偏り過ぎている感じがしています。多数派である普通の人々も注意深く分析すれば無数の多様な少数派の人々の集合です。其れ等の無数の多様な少数派の各々が様々な困難や差別や偏見の問題を抱えていると考えます。結婚して子供二人を育てているが今は家庭内別居状態という困難を生きている人々とか　例えば　LGBTQ+ではなく気楽に一人暮らしを楽しんでいるように見えるが何らかの困難も抱えている人々とか　例えば　夫の精子不良が原因で妊娠出来ずにいる子供希望の妻という立場で困難に向きあっている人々とか　探せば　LGBTQ+以外の普通の人々の性に纏わるニューステーマは多岐にわたります。マスコミも政府も此の様な意味で　多数派を構成している無数の多様な少数派にも　もっと目を向けて頂きたく存じます、性と話題がずれますが統合失調症当事者も困難に向き合っている少数派ですし、今は亡き妻は特発性血小板減少性紫斑病という難病に苦しむ少数派でしたが薬の副作用が主因と思われる発作で急死しました、、、などなど多数派の中に困難を抱えた無数の多様な少数派がいるのです。そして無数の多様な少数派の集合が国民全体を構成しているという観点で　バランスよく話題を取り上げて　各々の問題点を把握し分析し政策提言などを行って頂きたく存じます。勿論　LGBTQ+は其のような意味で国民を構成している無数の多様な少数派の一角であり重要な少数派の人々であると理解しています。