活生なかま 妥協し共に生き 人は完璧ならず多様性善し不完全やむなし 過ぎたるは禍害を招く

やってみよう 暈ね手ごならべ やってみよう 食べ物つくり やってみよう 物つくりオムツロボット造ってみよう やってみよう 自由に思いを短詩に 創ってみよう やってみよう * ☾ 、、むつき初めて 空仰ぎ 上弦の月寒げ お会いする頃 水ぬるむ頃 ***2020松の内

むかし金子みすゞ は <鈴と小鳥とそれから私 みんなちがってみんないい>と 自分が出来る事を見出し出来ないことを深刻に突き詰めず しかし前向きに無理し過ぎずに努力し生きる、、、そういう感じの詩を書いた。

うちの前の斜め向かいの老いた奥様がスポーツクラブから自転車で帰宅するのを見て手前横からコンニチワと声掛けしたがピクリともしない、一年以上前のことである、その後 数回同じ状況あり 以来声掛けは止めた。目がぼやけたり耳が遠くなっているのかもと勝手に納得している。他にも挨拶しても返さない人はいる。考え事をしながら歩いていて返すタイミングを外してしまい其の儘行きすぎる方もいると思う。まれに自分も其の類の失礼をしているかも知れない、、最近は眼がぼやけているので知人に気付かないこともある。。認知能力の多様性を理解し 共に いい加減に 活き活き 生きようと思います。

発達障害や精神障がいの方との 付き合いにも妥協や いい加減 そして何より障害に対する理解が求められます。私の息子は精神障がい2級ですが 午前中は普通に話してパソコンをいじっていたと思っていたら 午後に 突然怒鳴りだしてビックリなどということが日常です(というか昼夜逆転していて 更には 数時間寝て数時間起きてパソコンやら間食やらをして又数時間寝てを昼夜の別なく繰り返しているのが実態です)。怒鳴る内容は ほとんどが私を罵倒する内容であり私に覚えのない非常識な思い込みの内容です。息子の主治医の北里の精神科医に相談しても <独り言>だとかたずけてしまい直接的対処は出来なさそうです。この障害を理解していないならば 殺人騒ぎになりかねない処です。私としては理解し妥協し多様性を認め何とか生きています、と言うか案外楽観的に生きています息子ももっと歳取れば良くなるかもなどと。また発達障害も コミュニケーション困難や思い込みやこだわりや融通が利かないや衝動的行動などなど脳機能障がいと解釈されている対人関係問題が多発します。しかし発達障害も精神障がいも脳機能に原因有りと昔から多くの医学研究者が研究発表しながら実は普遍的な真の原因解明は未だに出来ていません、肉体的病気の真の原因が次々と解明されてきた数百年の歴史のなかで 精神的病気では 風邪薬のごとく症状を当座制御するだけの向精神薬ができて大喜びしているのが現状です。。真の原因が解明されていない中での向精神薬なので思わぬ肉体的精神的副作用が飛び出すリスクを覚悟する必要があり 長期連用になりがちでもあり 向精神薬による副作用的精神症状発生(薬が新たな精神症状などを引き起こす)というデメリットもあり、自身の体調や精神症状を最も知る服用者自身が向精神薬を服用するメリットとデメリットを常〃天秤にかけながら症状観察治療生活を継続すべきと考えておりますが これは言うは易く行うは難きことでもあります、、、兎に角いい加減の心構えで妥協し生きてゆくしかなさそうです。

 2020年コロナ感染症で三密回避策が求められる時代になり 手が触れ合うことになる重ね手ごならべ が敬遠される場合の選択肢として 四色ごならべ を検討しています。

三密回避は医学的リスク回避に偏り過ぎた考え方であると思います。私たちは日々リスクを取って生活しています、コロナ感染症だけがリスクではありません、様々なリスクと生活の質とのバランスを取りながら充実した人生を願って生きています。交通事故というリスクを回避することに偏り過ぎれば外出せず引きこもり生活をする人生となりますが例え働かなくとも良い御身分であっても其の人生を肯定する方は少ないのではないでしょうか。パンデミックで皆が頭に血が上っているから今は三密回避が肯定されていますが 何れ落ち着けば触れ合いを求める活動が復活するような気がしていますし そう願っています。

 コロナ禍もなんのその 顔なじみの喫茶店に頻繁に立ち寄って マスク越しに会話し 雰囲気を楽しんでいます(勿論マスク手洗い三密回避努力していますが)。Caravanコーヒーをお代わり自由の画廊喫茶があります、個展や同好会展覧や時にアンサンブルも楽しめます、SEP2020の今は企画中止が相次いでいますが。また 北欧コーヒーを美味しく淹れてくれる店があります其処では北欧の警察小説の中に出てくるという コーヒー好きの刑事の気分です。

 かっせいなかま は 苦悩なかま にも通ずる 活き生き活生の反面で苦悩困難凌ぎあり 凌ぎつつ活き生き。 上手くゆく事ばかりではない 下手打つことも有る そもそも完璧な人間は存在しないから評価基準を甘くすれば上手・合格となるが 評価基準辛くすれば下手・不合格ともなる 現代美人は必ずしも平安美人にはなれないとの話もきく評価視点が異なる所為であろう 同じ時代を生きる仲間 同じ地域に生きる仲間 似た環境を生きる仲間 同じような目標に向かって努力する仲間 似た苦悩困難境遇に生きる仲間 役立たず仲間etc なかまと兎に角いきる活きる生きる 、、、 困難 障碍 苦しみ悩み 喪失感 悲しみ 絶望 存在価値否定 厄介者 、、、でも 無駄役立たずと言われる人も物も只今現在の評価であり未来の人類生き残りに貢献し絶対必要だと評価される可能性は有り突然変異進化の主要因となる可能性は有りなので決して捨てたものではなく共に生き抜く価値があり遺伝子を遺す意味あり 仲間として語り傾聴し助け合い異端すべて包含し共に生き抜くおおらかな多様性社会を造るべきであると考えます。

 苦悩する問題(経済的ストレス肉体的ストレス精神的ストレスなどを発生させる問題)、、、困難窮乏 艱難辛苦 苦心惨憺 苦悩心痛 肉体的苦痛 精神的被害虐待落ち込み 、、、自助個人的解決に拘らず皆で解決共助公助即時に併せて いきなりバトンタッチではなく 糊代のりしろ連携 併走しつつバトンタッチ 、、、抽象論は大切 個別具体策はもっと大切(問題発生したら被害者救済は最優先だが加害者の言い分や背景究明とか組織や社会の問題点研究通じ再発防止とか問題の本質解明をし続けるべき) 、、、これ等の努力と同時に 個人的レジリエンス向上努力とともに社会的レジリエンス向上支援取り組み 苦悩する問題を当事者同士が話し合ったり組織風土改善やルール改善など普段の努力を終わりなく続けることが大切と考えます。ストレス原因つぶしの一方で 生きる力を鍛えるのです。例えば好きな事を見付けて取り組むこともレジリエンスを向上させる一策と考えます。 完璧はないが少しずつでも生き易い社会造りを皆で目指したく存じます。

12oct2022  過ぎたるは禍害も招く :: 昭和の工場排水公害の反省と規制実施により 日本の河川はキレイキレイになった気がしますが 水清ければ魚棲まず 工場排水清浄化は勿論必要ですが 人間生活排水などは適度に清浄化して排水した方が良さそうです(有害物質流さない家庭の自己規制が前提ですが)。河川の護岸工事もコンクリートなどで完全に土砂を遮断する壁を作る構造が多いが 過ぎたるは禍害も招く 水辺の植物や小動物をほぼ絶滅に追いやり 山野からの冨栄養の流入も激減させた。。。。これら複数の人工的な過ぎたる行為の結果 瀬戸内海や日本沿岸の海の貧栄養化が進行し 従来の海草や魚類の生存を脅かしているらしいと私が推測したNHK報道に最近接した(瀬戸内海の蛸が餌不足で自分の肢を食ったと思われる事例多発など)。過ぎたるは禍害も招く と言える一例ではないかと思います。、、、実はSDGsを錦の御旗としている様々の事業にも 過ぎたるは禍害も招く の心得は重要と考えます、、例えば 太陽光や風力など自然エネルギー活用発電に関して 過ぎたるは禍害も招くと心得て 其のネガティブな影響についても想像を逞しくアセスメントして場所選定や実施可否判定などをしないと新たな公害などを引き起こす虞ありと考えます、、既に報じられていますが 太陽光発電パネルで地面の動植物滅び 風力発電風車で鳥が死に、、、。

17dec2023 過ぎたるは害有り、成年後見の被後見人支援の場面でも支援遣り過ぎないよう留意要す、。。助けて、歯科治療費¥10万円なんとか と昨年秋に高齢のイトコより電話あり お金を貸しました 私もイイカゲン高齢で貧乏ですが。繰り返されたイトコの借金の使い道が生活費だけでなく 大金上げるから先ず何万円分のビットキャッシュやネットライドキャッシュ購入し其の記号番号をメール通知してという類の詐欺に貢ぐ事も多数含まれていると知り 困って イトコと私で連れだって本年春先に役所の生活安全課に相談したところ 地域包括支援センターで改めて面談となり医療を含め支援を受けることになりました。そうこうするうちに包括手配の医師の診断で過去に脳梗塞?の跡あり 精神的問題もあり(統合失調症)とのことで 包括としては成年後見相当との見解が今春に示されました。私の見解は イトコは高齢ですが肉体は頑健であり精神面も認知症気味妄想性障害気味ではあるものの日常の付き合いで違和感はなく せいぜい補助相当であろうと言って抵抗したが押し切られました。 確かに 親類友人知人からの借金を繰り返し クレカ何十万円と滞納し強く督促受けていて マンション管理費や通話料金やガス代などの滞納を繰り返すなど金銭管理が問題で 困難に陥っています、またマンションの集合郵便受の中の自分の郵便受の鍵紛失を長期間放置し受入れ口から手先を入れて取り出すやり方していたとのことで大切な通知を受取れておらず包括の支援担当者が鍵を新調してくれて開くと私の年賀状も出てきたという有様だったとのこと 其れを知ると被後見人相当ではある。そして 包括より 他に適当な申立人がいないとして要請され 初夏にイトコの成年後見申立人に私が渋々なりました。そう決めた以上 以後は大車輪で行動しております。初夏に後見人候補の司法書士先生が後見申立書を作成し私が署名し提出など手続きは先生が行いました。ややあって家庭裁判所の調査官が本人面談に訪れ 包括で関係者同席で面談が行われました。調査結果として 精神鑑定必要とされ 家庭裁判所指定の鑑定医を本人が訪問して鑑定を受診しました。9月に家事予納金五万円也も納付しました。10月に家庭裁判所より封書で 審判なる表題の審判書が送られてきて(同じものが申立人あて本人あて後見人候補先生あてに計3通届いた) 本文 (1と2と3に番号付けされ) 1 本人について後見を開始する 2 本人の成年後見人として次の者を選任する。後見人候補の司法書士先生の所属事務所名と住所、先生個人の住所、先生の氏名 3 手続費用のうち、申立手数料、後見登記手数料、、、云々かんぬん、、、との記載有り。それから2週間経過しても異議申立人は現れず 正式に後見人となった司法書士先生が本件の後見事務実務を開始した。後見人となった司法書士先生が地域包括支援センターの支援担当者と協力し更に居宅介護支援事業所等の協力も得て後見業務を以後遂行しております。11月に後見具体化の面談を地域包括支援センターにて開催し 被後見人本人 後見人司法書士先生 地域包括支援センターの支援担当者 居宅介護支援事業所ケアマネージャー 後見申立人(私) の5者が集まって面談し 次のことを決めた、、、定期的支出は後見人が振込み処理する 食費など日常生活費は毎週一万五千円を後見人が本人に渡す また食事は自分の好きな食材で食べたいと弁当配達嫌がったが本人が折れて平日毎日一食分の弁当を届ける事となる(本人が申し出て 土日は旧友との交流食事ありとの話で弁当無用となった、被後見人は未だやる気あり、良かった) 、、、今後も此の5者が連絡を取り合い 後見実務を具体的に遂行することとなりました。ただ私がお願いしているのは 被後見人本人に対し現金手渡しではなく 特定の銀行口座に後見人が毎週所定額を振込み被後見人本人が引き出して消費する遣り方です。此の遣り方ならば被後見人の残存能力の低下を防ぎ残存能力の維持向上を図れると考えます、既に こうした能力を失っている被後見人には適用できない遣り方ですが 今回の被後見人であるイトコは出来ます、遣らせてあげなければ出来なくなります、この能力を失います。現在の成年後見制度の法規や運用は 被後見人の残存能力の維持向上に無関心であるばかりでなく 被後見人は無能力で認めるべき人格は無いという前提で立法行政が実質的に為されており その結果 実質的に残存能力の低下を招くような実態が横行していると観ております。これでは被後見人の【生き甲斐QOL】の低下は免れませんが そもそも其のような視点は此の法規成立時には眼中になかったと思われます、立法面行政面で改善改革して頂けるよう心から望んでおりますが今の私は無力です気力も不十分です言うだけで済みません。さて12月に入ってから被後見人の部屋の片付けのヘルパーさんが毎週被後見人の自宅を訪問することになりましたが 此れもヘルパーさんが頑張り過ぎ遣り過ぎとならぬようにとお願いしています。被後見人本人が楽チンになれば良い分けではなく 上手く促して本人と共同作業出来れば望ましく せめて 他人から見てガラクタや不要品に見えても一個一個被後見人本人に現物を見せて残すか処分するかの判断を求めることが必要と考えます(本人が残したい想い入れがあるゴミもあるかも)と私が主張して ケアマネジャーさん通じ実際に訪問するヘルパーさんにお願いしております。被後見人が 何でもお任せで楽チンを決め込む状況になることは本人に有害です、それでは本人の残存能力低下が進行します。、、、イトコの後見関係者支援関係者が私のお願いを理解して具体的実務に反映してくれていることも寄与してのことと思われますが 後見や支援が本格化しつつある被後見人であるイトコに目だった残存能力低下はなく寧ろ残存能力維持向上の面も観られます。延いてはイトコの【生き甲斐QOL】の維持向上を感じております。有難うございます。